そもそも整体は中国の東洋医学をベースにしたもので、経絡、経穴(ツボ)を刺激し、気血、血行促進、代謝促進、自然治癒力を増進させる、日本での歴史の長い民間療法です。これには国家資格はありませんが、高い技術と幅広い知識が求められる施術法でもあります。
当整体院では、整体はもとより、カイロプラクティック(アメリカ式の整体)から、比較的新しいARM整体法(Auto Return Method=身体のゆがみを取り、自然治癒力を高める施術法)、六層連動操法(六層にわたって起こっている身体の深層部の筋膜の癒着をはがす手技施術法)、おなじみのマッサージや指圧まで、院長ができる限りの手技療法を中心に骨・関節・筋筋膜に対して表面から深部までアプローチする方法を採用しています。
手技を通じてお客さまの痛みのある部分における痛みの原因や症状を追求しながら、そこに関連する身体全体にも意識を及ばせてバランスを取っていきますが、どのアプローチをどういうふうに施術するか、どう組み合わせるかなどは、お客さまの痛みのある部分の状況などにより変わります。