KANonブログ
腰痛の原因 腰部椎間板ヘルニア
カノン整体院 院長の金子です(^^)/
今回は、『 腰部椎間板ヘルニア 』に関して記事を書いていきます。
腰部椎間板ヘルニアについて
姿勢や動作を支えているのが、背骨の腰の部分である腰椎です。
腰椎は5つの椎骨で構成され、
椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をする椎間板があります。
その椎間板に何らかの原因でひびが入り、
椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、
神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。
特に多く発症するのが10~40歳代の若い世代です。
簡単に言うと、お饅頭が潰れて中のあんこが外に飛び出た状態です。
その飛び出たあんこが神経を圧迫している状態を椎間板ヘルニアと言います。
腰部脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの症状の違い
腰部脊柱管狭窄は、おじぎ・前かがみなどの姿勢、椅子に座ったときに症状が楽になります。
椎間板ヘルニアの場合は反対に、
おじぎをしたり、いすに座るなど、前かがみの姿勢になると、症状が強まるのが特徴です。
じつは、椎間板ヘルニアの多くは、何の対策をとらなくても発症してから6か月前後で自然に消失します。
これは、以前から医療関係者の中では常識になっていることですが、
一般には、まだあまり知られていません。
なぜなのかというと、変性という現象が時間経過とともに起こってくるからなんです。
簡単に言うと、人間の免疫機能が働いて飛び出たあんこを取り除いてくれているんです。
また、お饅頭の皮の部分の水分が吸収され、固まっていきます。
そうすることで、関節自体の動きがほとんど無くなり痛みも消失していくんです。
~ カノン整体院 院長 金子恭弘 ~
・ 鍼灸師
・ あん摩マッサージ指圧師
・ 柔道整復師
・ 25年以上の施術歴
・ 累計15万人以上の施術実績
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