KANonブログ
肩こりで悩んでいる方へ|マウスの位置で肩こりは酷くなる
カノン整体院 院長の金子です(^^)/
今回は『 肩こりで悩んでいる方へ|マウスの位置で肩こりは酷くなる 』について書いていきます。
デスクワークの方は、長時間の同一姿勢で筋肉に負担がかかっています。
筋肉が固まって、首~肩、背中のハリや肩こり・首こりの症状が出てきてしまいます。
『 長時間の同一姿勢 』と『 姿勢の悪さ 』も肩こりを増長させてしまいますが、マウスの位置でも肩こりは酷くなってしまいます。
正しく座り、余計な負担をかけない事で、肩こりの予防にもつながります。
マウスを操作している時にどのような位置・姿勢で行っていますか?
1. 肘が伸びて操作している人
2. 脇が開いている人
両方当てはまる人は要注意です!
下記の図のように肘が伸びていると腕の重さを支持するため、首から肩周りの筋肉が緊張状態となり肩こりを増長させます。
また、手先を動かすのに腕を固定するため、肩周りから腕の筋肉は緊張状態となり、ますます肩こりを増長させてしまいます。
簡単に言うと、二重三重に負担をかけている状態なのです。
負担を軽減する方法
腕は体側に沿わせ、肘は90°曲げる。
いわゆる『小さく前ならえ』の形で手のひらを下に向ける。
その際、脇は開かないようにします。
補足:マウスだけでなくキーボードも同様の肢位で行うと良いですよ!
『えっ、これだけ?』と思うかもしれませんが、肩への負担は雲泥の差。
ちょっとの改善で大きな変化が現われるかもしれませんので、是非やってみてください(^^)/
~ カノン整体院 院長 金子恭弘 ~
・ 鍼灸師
・ あん摩マッサージ指圧師
・ 柔道整復師
・ 25年以上の施術歴
・ 累計15万人以上の施術実績
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